『歌唱王~歌唱力日本一決定戦~』優勝者が歌ったアンジェラ・アキの『HOME』が超イイ曲
先ほど(12月7日)、日本テレビ系列で放送された『歌唱王~歌唱力日本一決定戦~』。
最初から最後まで見ていたわけではないが、見事優勝に輝いたのは小学校の教諭をしている坪田俊一さん。おめでとうございます!!!!震えるほどお上手でした。
坪田俊一先生の小学校赴任挨拶文
今年度から、柏原小学校に赴任することに なりました、坪田俊一と申します。今春、大学を卒業し、柏原小学校が初任校となります。
私の得意分野は音楽で、その中でも特に「歌う」ことに関しては、この小学校で力を入れていきたいと考えております。とても素直で元気いっぱいの子どもたちと一緒にたくさんのハーモニーを奏でていきたいです。
どうぞよろしくお願い致します。
http://higashikushira.sakura.ne.jp/main/html/%E2%80%A6/index.php?
こんなに歌が上手い先生から授業を受けたら、それこそ恐ろしい歌唱力をもった小学生が誕生してしまうのではなかろうか。しかし、優しさが滲みでているような素直で素晴らしい文章だ。
そんな、若干23歳の新米教師が、子供たちの思いをのせ、高らかに歌い上げた珠玉の一曲がこちら。
アンジェラ・アキ 『HOME』
目茶目茶いい曲だ。個人的に、ココリコの田中がモノマネしたイメージが強いアンジェラ・アキ。彼女は『This Love』だけの女ではない。
2005年9月14日に発売された『HOME』は、彼女の記念すべきメジャーデビューシングル。楽曲のキャッチコピーは、「あなたの“ふるさと”はどこですか?」
伸びやかな歌声がどこまでも気持ちよく、各々の“ふるさと”を懐かしんでしまいたくなる、やさしい一曲だ。
カラオケ番組が流行していやしないかい?
少し前までは、カラオケ番組といえば、NHK「のど自慢」の一強だったが、時代は変わった。
テレビ朝日『下剋上カラオケサバイバル』
テレビ東京『THEカラオケ バトル』
ざっと調べただけでこれだけあった。(意外となかった)
とにかく、みんな歌が上手い。プロの歌手も唸るレベルの強者が集いに集っている。げんに、冒頭に述べた『歌唱王~歌唱力日本一決定戦~』の優勝者・坪田俊一さんの歌声を聴いた、審査員の小室哲哉氏は唸っていた。ゲッワイエンチャン。
素人の歌唱力上昇の背景にはYouTube?
YouTubeの大躍進ににより、個人レベルで自分の歌声を全世界にお届けしているアマチュアが増えに増えているのだろう。さらに、『ヒトカラ』という、歌声をひたすら磨く『精神と時の部屋』みたいな施設も大人気ときてる。
この人とかめっちゃうまいよね。うまいってか可愛い。
いい時代です。