ヒビクエスト

日々感じたことを広く浅く、時に掘り下げて綴るブログ。

「小説家になる!」 シリーズ連載開始!

わたしは、本を読むことは好きであるが、「物語を制作する」となるとずぶの素人である。しかし、漠然とした興味があった「小説家」の世界に足を一歩踏み込んでみたいと思う、

 

古くは「携帯小説」「ライトノベル」「文庫小説」「伝記」など、物語に触れる機会は、それなりにあった。これから一生読むだけで終わらせていいものなのか……否、よくない。

そして、齢30を目前に控えて思うことがあった。


それは、
「物事を始めるに遅すぎるということはない」
「一歩踏み出さなければなにも始まらない」
ということだ。

傍から見るとありふれた言葉のようだが、その言葉を自分の手に取り眺めてみると、重みのある金言に感じられる。

こういった、先人の名言のようなものはみなそういう性質を帯びているのかもしれない。言葉の意味を自分の肌で感じないと、実感がわかないということだ。


小説をつくることを始めたいと思う

「好きこそ物の上手なれ」これはことわざだ。これを実践していきたいと、この年になって思った。

マルコム・グラッドウェル氏のベストセラー「Outliers」で有名になった「1万時間の法則」というやつを試してみたいと思う。

www.lifehacker.jp


ライフハッカーさんのこの記事では「1万時間の法則」をやんわり否定している。

たしかに、個体によって知識や技術の習得に時間のバラつきがあるのは当然。そして、辿り着く場所が違うことも納得できる。

しかし、この法則が言っている本質は「練習をせずに天才的才能を発揮する人」も「いくら練習をしても上達しない人」の両者もいない。

これだ。
要はやらないよりはマシだし、少しも上達しないわけがない。少なくとも私はそう解釈することに決めた。

「達人」や「天才」にはなれなくても、「玄人」にはなれるはずだ。この法則はスタートを切るきっかけにすぎない。

「集中力を欠いた状態」でいくら「1万時間の法則」を実践しても成果は得られないなんてことは言われるまでもなくみんな理解していることでしょ。

幾千もあるケースのひとつを指摘し、その可能性を潰す論調はあまり好きではない。私は私の都合のいいようにこの「1万時間の法則」を実践するだけだ。

私にとって大事なのは「目標を決めてそれに向かって意識的に行動をすること」でしかない。


 このブログを通してやりたいこと「○○になる!」シリーズ

このブログを通じて、私が「小説家」になる様を順序だてて紹介できればベストだと考えている。そのほうが見てくれる人たちの興味もそそるだろうし、微力ながら参考にしてもらえるかもしれない。

題して「小説家になる!」シリーズ!

それよりなにより私自身の「備忘録」という意味合いの方が色濃く反映させるかもしれないがそこはご愛嬌ということで……。

そもそもこのブログを見てくれている方が何人いるのかは分からない。それでも、己の成長を後で「ハイライト」として見られる可能性があること自体、作業をするモチベーションに繋がるだろう。メリットしかない。

 

「小説家になる!」シリーズの目標

先日こんな記事を書いた。

hibiquest.hatenablog.com


ここで挙げた「音楽」に関する項目は……
・小説を公開する
・書籍化する
・アニメ化する
・実写化する
・自分の文章を磨く
・自分の文章に説得力を持たせる
・本を一年間で100冊を継続して読む


これらが当面の目標になる。超えるべき壁は殊の外高そうだ。目標は高いほうがいいというものの我ながら無謀なチャレンジのように思える。しかし私は一歩踏み出すことを決めたのだ。笑われてもいい。

 

 

取り組む具体的な方法

とはいえ、わたしもこればっかりに時間を費やすわけにはいかない。生活があるからだ。それでも、このチャレンジは私の今後の人生の幅を広げてくれる可能性がある。

取り組む方法は……
・シナリオについて勉強する
・読書のペースをあげる
・物語を書いて公開する
・コンテストに応募してみる

このぐらいだろうか。「小説家になる!」うえで関係がありそうなことはなるべく記事にしていきたいと思う。 

このブログのタイトルは「ヒビクエスト」
日々送る日常を探求していきたいという意味が込められていたりする。少し恥ずかしいが……。


そして「クエスト」という語感は、かの有名なゲーム「ドラゴンクエスト」を彷彿とさせる。まあ、そこから着想を得たわけだから当然といえば当然。というか要はパクった。


何が言いたいのかというと、
「レベルアップしていきたい」ということ。

自分がレベルアップしていく過程を自分で感じたいし、ほかの人にも見せたい。共有したいのだ。

日々、「文章の上達」「目標」を意識づけることを習慣化すること。そしてそれに関わるありとあらゆる情報を記事にすること。実践すること。これをやっていこうと思う。 

 

 

他の「○○になる!」シリーズ

hibiquest.hatenablog.com

hibiquest.hatenablog.com