ヒビクエスト

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【カラオケで歌おう!】春に聴きたくなる、ちょっぴり切ない春うた7選!

春

 

別れと出会いの季節、春。人生においても様々な転機が訪れるのも、この春なんですよね。

 

「序」であり、「破」であり、「急」でもあるような、なんだか不思議な季節のような気がします。

 

ええ、おのずと『名曲』が多いんですよね、これが。

 

ということで、今回は『春に聴きたくなる、ちょっぴり切ない春うた7選!』と題し、思わず春の思い出に浸ってしまうような春うたを、独断と偏見でいくつかピックアップしてみました!

 

 

 

明日、春が来たら/松たか子


松たか子 - 明日、春が来たら - YouTube

1997年3月21日に発売された松たか子のデビューシングル。

 

春の名曲といえば、必ずと言っていいほどこの曲の名前が挙げられるのではないでしょうか?

 

爽やかな曲調と、伸びのある松たか子さんの美声が相まって、聴いていると心が弾んでくるようです。

 

カラオケで歌えば、老若男女問わず爽やかに盛り上がると思われます。

 

 

「リルラ リルハ」/ 木村カエラ


Kaela Kimura - リルラ リルハ (Live) - YouTube

木村カエラのメジャー3枚目のシングルで、2005年3月30日に発売。

 

こちらも、女の子にカラオケで歌ってほしい曲の上位でしょうね。私は歌ってほしいです。

 

また、曲名である「リルラ リルハ」の由来は本人曰く「メロディーロードを鼻歌でデモテープに録音、再生した際その様に聞こえた」とのことで、「Real Life Real Heart(リアル ライフ リアル ハート」という意味合いは発売に際しての後付けのようです。

 

 

遠く遠く/ 槇原敬之


遠く遠く~'06ヴァージョン スペシャルクリップ - YouTube

1992年6月25日発売のアルバム『君は僕の宝物』収録曲の1つで、作詞・作曲・編曲共に槇原本人が担当している。

 

こちらは、マッキーが故郷に住む友人を思い書いたもので、私小説のような仕上がりになっていることでも知られていますね。

 

なんとなく、SMAPの「世界に一つだけの花」の曲調と似ているような気がします。

 

「遠く遠く離れていても僕のことがわかるように」

 

マッキーの温かい歌声がどこか切なさを感じさせてくれます。故郷を離れて、頑張っている人たちには、特に心に染み入る曲ではないでしょうか。

 

 

春の歌/スピッツ


スピッツ / 春の歌 - YouTube

スピッツの通算30作目のシングルで、両A面シングル。2005年4月20日に発売。

 

こちらは、タイトルずばりですね。

 

コカ・コーラ「アクエリアス」CMソングに起用されていたこともあり、爽やかな青春の風を感じさせてくれるような曲になっています。

 

スピッツの曲は、季節を感じさせてくれるものが多い気がしますね。

 

ただ、キーが高い曲が多いので、カラオケで歌う際はキーの調節をすると歌いやすいかもしれません。しかし、原曲キーで歌いきることができれば、かなり株が上がることでしょう。私はつらいので無理です。

 

 

上・京・物・語/シャ乱Q


シャ乱Q 上・京・物・語 + シングルベッド + いいわけ - YouTube

シャ乱Qの4枚目シングルとして、1994年1月21日に発売。

 

この曲は、デビューからなかなか売れず、契約をきられるかどうかの瀬戸際に放たれた、シャ乱Qの4枚目のシングルにして勝負曲とのこと。結果的に12万枚以上を売るヒットとなりました。

 

勝負して良かったですね。本当に。この曲がなかったら「シャ乱Q」は解散していたかもしれませんし、「モーニング娘。」も誕生していなかったかもしれませんね。

 

また、曲のタイトルと歌詞にもあるように、田舎から夢を目指し、上京してきた若者たちの背中を後押ししてくれるような、心強い曲となっています。

 

 

春咲きセンチメンタル/Plastic Tree


Plastic Tree / 春咲きセンチメンタル 【HQ PV】 - YouTube

Plastic Treeの16枚目のシングル。2004年3月10日発売。

 

爽やかなピアノの旋律に、Vo.有村竜太朗氏の優しい歌声がそっと重なるこの一曲。

 

聴いていると、満開の桜のはなびらが舞い散る情景が浮かび上がってきます。

 

私にとっては、この歌が”春うたNo.1”かもしれません。

 

 

3月9日/レミオロメン


レミオロメン - 3月9日 - YouTube

レミオロメンの2nd(通算3枚目)シングル。2004年3月9日発売。

 

最後はこの曲です。彼らの名を世に知らしめたと曲といっても過言ではないでしょう。

 

フジテレビ系ドラマ『1リットルの涙』の挿入歌に起用されたことでも知られています。

 

卒業シーズンにリリースされたこともあり、もはや、代表的な”卒業ソング”と言えるでしょう。

 

卒業した仲間たちと久しぶりに集合して、カラオケで大合唱すれば、あの日の思い出がきっと蘇ってくることでしょう。本当にいい曲です。

 

 

終わりに

今回、『春に聴きたくなる、ちょっぴり切ない春うた7選!』と題しましてお届けしました。

 

春は、”大事な人たちとの別れ”、”大好きな人との出会い”、”新しい環境での不安と期待”、など様々な思いが交錯する季節かもしれません。

 

今のあなたはどんな気持ちですか?どんな春にしたいですか?

 

春のうたをカラオケで歌いながら、新しい季節に想いを馳せるのも、乙なものかもしれませんね。